雨天作業について【塗装工事編】
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
目次
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ここ最近、日中や夕方などの急な【豪雨】などが多く、本日は塗装工事における【雨】による工事中止についてご説明をさせていただきます。
雨天により塗装作業が中止になる理由
品質の低下
塗装の工程では、塗料の乾燥時間が大変重要になります。
塗ったら終わりではなく、しっかりと乾燥をさせることにより、施工品質や仕上がりが向上します。
塗料が乾いてない状態で雨水にあたると、【塗料の流れ】【成分の薄まり】となり、ひび割れや剥離や白化などの不具合を引き起こします。

乾燥不良によって起こる現象
雨水などの水分が塗膜の中に入った状態で乾燥してしまうと、膨れが発生して中に水分が入ったままの状態で塗膜が破れやすい状態となります。

施工作業員の安全確保
雨天時には、足場や屋根がすべりやすくなります。また視界も悪くなり、施工不備や施工品質低下につながります。

作業中止の原則
弊社では、小雨であっても塗料を使う工程がある場合は、作業を中止しております。
雨でも作業をする場合
足場架設工事、解体工事などは小雨程度でしたら、安全に注意をして作業を実施する場合がございます。
また、高圧洗浄については、水を使う作業の為、よほどの大雨や強風でない限りは作業をおこなっております。

雨天中止のご連絡について
前日の夜 or 当日の朝の判断

基本的には、出来る限り前日の夜までには、翌日の天気予報を見て作業実施か中止の判断をおこないます。
弊社では、【公式LINE】【メール】【お電話】のいずれかの方法で施主様には工事実施の有無をご連絡させていただいております。
どうしても天候予想が難しい場合や、翌朝に予報が大きくずれている場合などは当日の朝7時頃までには判断してご連絡をさせていただきます。
ご注意
雨の日でも塗装作業をおこなう業者などには注意が必要です。
良い業者は【安全】【品質】を最優先しておりますので、しっかりと良い業者選びをすることが大切となります。
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