横須賀市公郷町Y様邸【外壁塗装/下塗り工程】
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
目次
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本日は横須賀市公郷町Y様邸にて、外壁塗装の下塗り工程を施工させていただきました。
下塗りの役割
上塗り塗料の密着性の向上
下塗りを適当におこなうと、中塗りや上塗り塗料がしっかりと密着しないで、塗膜が剥がれることがあります。
実際に、弊社に現地調査のご依頼をいただき、現地調査にいくと、施工不備(下塗り塗装を雑におこない、上塗り塗料が剥離している)となっていることも多々ございます。
実際に弊社で先日現地調査した写真


このような状態になってからでは手遅れとなってしまい、ここから外壁塗装をするとなると、一度全てを剥離してから塗装の工程をするか、外壁材を新規に施工をする外壁カバー工事をする必要性がございます・・・
もちろん通常の外壁塗装に比べて、費用は高額となってしまいます・・・
それだけ、下塗り工程は大変大切な工程となります。
下地の補修/平滑化
外壁の小さなひび割れや凹凸、傷などを下塗りにより埋めて下地を整える効果がございます。
塗料の吸い込みの抑制
中塗り・上塗りの塗料が過度な吸い込みをすることを防ぎ、均一な仕上がりにつながります。
仕上がりの際の発色向上/色ムラの抑制
下塗り塗料で下地を整えることにより、上塗り塗料の発色が良くなり、塗膜の厚みが均一となり、美しい仕上がりとなります。
下塗り塗料の種類
下塗り塗料は、既存外壁の状態や種類、劣化具合などを考慮して使い分けます。
シーラー
水性タイプと油性タイプがあり、既存下地の種類により、水性がNGな下地や油性がNGな下地などにより、使い分けをおこないます。
主に下地の吸い込みを抑制して、上塗り塗料との密着性を高める効果があります。
フィラー
劣化が激しい下地に使用することが多く、伸縮性がたかいのが特徴です。
外壁の小さなひび割れや凹凸、傷などを下塗りにより埋めて下地を平滑にする効果があります。
プライマー
おもに金属などの素材に塗料を密着させるために使われます。
金属部分の錆止めや、より密着性を高める下地処理に使われます。
下塗り施工中写真


下塗りが完了後、乾燥をさせてから、次は中塗りの工程にはいります。
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