雨天時の【休工】について
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
目次
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ここ数日は梅雨のような天気で天気予報も外れたり、雨が降ったりやんだりと・・・なかなか工事が工程通り進まない現場がございます。
横須賀エリアは晴れや曇りだったのに、三浦市に入ると雨が本降り・・・と言ったような不思議な現象が起こる事も最近はございます・・・
ご迷惑とご不便をお掛けして大変申し訳ございません。
雨天により作業が中止になる理由
品質の低下
塗装等(シーリング工事や防水工事含む)の工程では、塗料の乾燥時間が大変重要になります。
塗ったら終わりではなく、しっかりと乾燥をさせることにより、施工品質や仕上がりが向上します。
塗料が乾いてない状態で雨水にあたると、【塗料の流れ】【成分の薄まり】となり、ひび割れや剥離や白化などの不具合を引き起こします。

乾燥不良によって起こる現象
雨水などの水分が塗膜の中に入った状態で乾燥してしまうと、膨れが発生して中に水分が入ったままの状態で塗膜が破れやすい状態となります。


施工作業員の安全確保
雨天時には、足場や屋根がすべりやすくなります。また視界も悪くなり、施工不備や施工品質低下につながります。

作業中止の原則
弊社では、小雨であっても塗料を使う工程がある場合は、作業を中止しております。
雨でも作業をする場合
足場架設工事、解体工事などは小雨程度でしたら、安全に注意をして作業を実施する場合がございます。
また、高圧洗浄については、水を使う作業の為、よほどの大雨や強風でない限りは作業をおこなっております。

雨天中止のご連絡について
前日の夜 or 当日の朝の判断

基本的には、出来る限り前日の夜までには、翌日の天気予報を見て作業実施か中止の判断をおこないます。
弊社では、【公式LINE】【メール】【お電話】のいずれかの方法で施主様には工事実施の有無をご連絡させていただいております。
どうしても天候予想が難しい場合や、翌朝に予報が大きくずれている場合などは当日の朝7時頃までには判断してご連絡をさせていただきます。
当日現場に到着してからの判断の場合もあり
天気予報や雨雲レーダー予報などでは、曇り予報でもいざ現場に朝到着すると雨が降っている場合などもございます。
仮に雨がやんでいたとしても施工箇所が濡れていると施工不良につながる場合もございますし、足場が悪い場合は事故につながる場合もございますので、やむを得ず当日の朝の現場判断で【休工決定】をさせていただく場合もございます。
ご注意
雨の日でも塗装作業をおこなう業者などには注意が必要です。
良い業者は【安全】【品質】を最優先しておりますので、しっかりと良い業者選びをすることが大切となります。
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