横須賀市武【屋根カバー工法工事】
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
目次
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屋根カバー工法とは?
既存の屋根の上に新しい防水シート(ルーフィング)を新規で重ねて
さらにその上から新しい屋根材を重ねて施工する工事になります。
メリット
既存の屋根材はそのままの為、工期が短い点や費用を抑えられる点が
メリットとなります。
また、屋根が二重になる事のより、断熱性や遮音性などが良くなる場合があります。
デメリット
瓦などの屋根材には、カバー工法は出来なく、基本的にはスレート屋根への施工がメインとなります。
また、二重構造となり、屋根重量が増える為、建物への負担や耐震性が悪くなってしまう場合があります。
カバー工法は1回までしか出来ない点もデメリットとなります。
注意点
既存の下地の状態や屋根の状態、今後のライフプランなどから適正な工事を提案してくれる業者での施工を推奨します。
屋根材についても、ガルバリウム鋼板屋根材など軽量の屋根材を推奨します。
施工工程
新規防水シート施工
既存屋根の上に新規の防水シート(ルーフィング)を貼っていきます。
防水シートは名前の通り、雨水などが内部に侵入する事を防ぐ大変大切や
役割をもっております。
■施工前
ニチハのパミールと言って屋根塗装が出来ない程の劣化状態です
屋根材がボロボロ落ちてくると言ったご相談から調査した所、この状態でした・・・
ちなみにこちらのご自宅は、築10年程のご自宅です。


防水シート貼付後

新規屋根材設置
今回使用した屋根材は、IG工業のスーパーガルテクトと言って、瓦屋根の10/1程の軽さで、尚且つ断熱性や耐久性に優れている金属屋根材となります。
防水シートの上から丁寧に屋根材を施工していきます。

新規貫板・棟板金取付
棟板金とは、屋根の頂点に取付をする金属性の板金となります。
この棟板金を釘で固定する下地の事を貫板と言います。
こちらの現場は換気棟と言う、その名の通り換気が出来る棟板金でした。
明日のブログで換気棟について詳しくご説明させていただきます。


完工検査


屋根が見違えるほど綺麗になりました!
屋根工事のあとは、こちらの現場は外壁塗装工事とシーリング打ち替え工事
雨樋交換工事も実施予定となります。
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