横須賀市林M様邸【外壁塗装/中塗り→上塗り】
この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
目次
この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
本日はM様邸の【中塗り】の続き作業と乾燥をしっかりとしている箇所から【上塗り】作業を実施いたしました!
中塗りの役割

塗膜に厚みをもたせる

下塗り後に、中塗りをおこなう事により塗膜に厚みが出て、外壁の保護機能が高まります。
塗膜にしっかりと厚みを持たせることにより、紫外線や雨風などの外部からのダメージから保護することにつながります。
上塗り塗料との密着性を向上

中塗りを綺麗に丁寧に仕上げる事で、中塗りの後におこなう上塗り塗料が均一に密着して塗膜が強く剝がれにくくなります。
中塗りは上塗り塗料の性能を発揮する為の土台となる工程となります。
色のムラをなくして美観の向上

中塗りをしっかりとおこなう事により、色ムラをなくして、上塗り塗料の発色を助けて均一に綺麗な仕上がりとなります。
中塗りの重要性

悪徳業者などでは、中塗りを省いて、下塗り→上塗りの2回塗りしかおこなわい場合があります・・・
中塗りをおこなわないと、塗膜が薄くなり耐久性の低下、上塗り塗料の密着不足などにより早期劣化などにつながる可能性が大変高まります。
安かろう悪かろうではなく、業者選びの際には、施工写真や施工報告書はちゃんと貰えるのか?などを事前にしっかり確認する事が大切です。
中塗り工程完了
しっかりと乾燥をさせてから、次は仕上げの上塗り工程に入っていきます!!!

上塗りとは?
外観の美しさを決める仕上げの最終工程になります。
中塗りで色がついた塗料を塗装して、しっかり乾燥をさせてから、再度重ね塗りをする塗装工程となります。
紫外線や雨風からの保護を高め、塗料本来の性能を最大限ひきだします。
上塗りの重要性
美観向上と仕上がりの決定
上塗りは外壁塗装の最終工程で、塗料本来の発色をさせて、外観を美しく整えます。
今回は耐用年数35年!の【タテイル2】と言う最高級塗料を使用しましたので慎重に丁寧に仕上げて施工をおこないました。
既存外壁は白系でしたが、今回は思い切ってイメージチェンジをしてネイビー系の塗料にて塗装をして全くイメージが違うご素敵なご自宅になります!

プレマッテクス タテイル2
二液弱溶剤形有機HRC樹脂塗料
T2(タテイル2)の強靭な塗膜はなめらかで高い光沢を持ち、かつてない美しい仕上がりを実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。35年間の塗り替えでかかるお客様のメンテナンス費用含め住宅の一生を考えたライフサイクルコスト(生涯費用)を削減できます。

耐久性の向上
紫外線や雨などによる汚れなどを保護して、外壁材が劣化することを防ぎます。

塗料の性能の発揮
中塗り、上塗りの2回塗装をおこなうことにより、規定の塗膜の厚さを作り、塗料の機能(防水性・低汚染性・遮熱性)などを発揮させます。
建物の寿命を延ばす
強い塗膜が形成されることにより、建物の構造を保護して、住宅全体の寿命を延ばすことにつながります。
上塗りが重要な理由
外観の見た目を決定づける
上塗りの仕上げが塗装後に人目のつく部分になります。
上塗りの品質が外壁塗装の仕上がり完成度を左右するといっても過言ではございません。
塗料性能を引き出す
多くの塗料は、中塗り・上塗りの2回塗装をすることで、塗料本来の性能を発揮するように作られております。中にはまれに上塗りを省いて、下塗り→中塗りだけしか施工しない、悪徳業者も存在しますので、ご注意ください。
経済的なメリット

正しい上塗り施工を実施することで、早期の塗膜剥がれや劣化、不具合を防止して、将来的な修繕や補修費用を発生を抑える事にもつながります。
本日の施工風景
上塗り施工中





上塗り施工完了




残りは4層目保護コーティング(インテグラルコート)、養生の解体作業、付帯部の最終仕上げ塗装、完工検査、足場解体後に基礎の塗装(ロイヤルアリガード)が残っております。
天候の状況次第もありますが、来週には完工綺麗に蘇ったM様邸のご自宅を見れますので、またご紹介させていただきます!
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